ホームページがサクサク閲覧・パソコンを高速化する方法

ホームページがサクサク閲覧・パソコンを高速化する方法 ホームページ制作

低価格なパソコン、2~3万円程のパソコンの場合、メモリが4GB内臓のものがあります。
安くていいのですが、動作が遅いと、ストレスを感じてしまいますね!

ほったらかしにしていたパソコンをこの方法で高速化でき、再稼働させています。
上記のようなパソコンをお持ちの方は、ご参考ください。

ReadyBoostの仕組み

ReadyBoostの仕組み

ReadyBoostは、メモリとハードディスクの中継ぎみたいな役割を果たします。
メモリは動作が非常に高速ですが、ハードディスクはとても低速です。

メモリから逐一送られてくるデータを、ハードディスクがモタモタ読み書きするせいでパソコンが全体的に重くなったり、場合によってはフリーズ(固まる)を起こす一因となるわけです。

そこで、メモリとハードディスクの間に立って、ハードディスクのお手伝いをする役割をあてがわれたのが、このReadyBoostです。
細かい仕組みはここで説明する意味もないので割愛しますが、基本的にはHDDの手伝いをするための機能なので、SSD環境ではこの機能は使えません。

一般的にReadyBoostはUSBメモリを使いますが、別にSDカードなどでも構いません。
ただ、SDカードは読み書きの速度が遅いため、ちゃんとした効果を得たいのであれば、「ReadyBoost対応」「USB3.0対応」のUSBメモリを用意することをお奨めします。

ReadyBoostの設定方法

ReadyBoostの設定方法

まず、上図のようにマイコンピュータからUSBメモリを確認、アイコンの上で右クリック。
「プロパティ」を選択します。

プロパティが開くと、タブの中に「ReadyBoost」という項目があるので、そこをクリックします。

USBメモリ全体をReadyBoostにする場合は「このデバイスを使用しない」を「このデバイスをReadyBoost専用にする」にチェック入れます。
一部は普通の記憶メディアとしても使いたい場合は「このデバイスを使用する」にして、その下にあるゲージを使って、どこまでをReadyBoost領域にするかを設定してください。

「OK」ボタンを押せば完了です。

なお、当たり前ですが、パソコンにはずっとこのUSBメモリを挿しっぱなしで使います。
抜いたら効果はなくなりますよ。

上例は、マイクロソフトの情報によるとパソコンのメモリの3倍程度まで効果があるらしいです。
たとえばメモリ4GBのパソコンで使うなら、12GBというUSBメモリはないので、64GBくらいのものを買ってきて使うといいと思います。
また、できる限り「ReadyBoost対応」「USB3.0対応」と書かれたUSBメモリを用意して、パソコン側もUSB3.0ポート(ポートの中が青色になっているのでわかると思います)に接続すると、恩恵を受けやすくなると思います。ちなみに私は、120GBのSSDを使用しています。

120GBのSSD

実際にHDD搭載パソコンに16GBのUSBメモリを使ってReadyBoostしてみたところ、目に見えてキビキビと動き出しました。
使っているうちに、よく使うソフトを覚えてくれるので、どんどん快適さが向上するみたいです。
SSDに交換するのが最も良い方法ではあるのですが、そこまでできないという初心者の方は、お手軽に高速化が図れるこの方法がなかなかお奨めで良いんじゃないかと思います。

お問合せ

Tel:080-1814-8018

IMSソフトウェア
〒025-0064 岩手県花巻市桜台2丁目4-6

DX商談・デジタル名刺

デジタル名刺・藤根正美

[download id=”1037″]

ポータルWebサービス

IMSソフトウェアでは、皆様のお仕事や店舗を紹介するポータルサービスサイトとして、ネットショップ機能付きWebサイトを制作します。
あなたのお仕事の専用ページに・・・たっぷり情報掲載!
本業・副業用ホームページとして使用することができます。
お仕事、店舗の基本情報はもちろん、写真、動画、SNSリンク、フォーム、イベント情報など、3万円(1ページ・初期費用無料・サーバー、ドメイン料無料・更新料込み)で掲載できます。
情報は豊富!
既にホームページをお持ちの企業や店舗様もサブサイトとしてご利用ください。
あなたのお仕事の魅力をアピールできます。

コメント